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【プレスリリース】ウーマンエンパワーオンラインアワード2022 各企業の驚きの取り組みを披露!

2023/02/10

今年で7年目となるウーマンエンパワープロジェクトは、

女性活躍という言葉がなくなる社会を目指し、賛同する企業(累計200社/23年2月時点)と

「全ての人が働きがいをもてる社会づくり」「女性の組織内地位の向上」

の推進を応援しています。(ウーマンエンパワー協会主催、運営サポート:ルバート)

 

世界経済フォーラムが公表した「ジェンダー・ギャップ指数」(2022年)でも日本の順位は

146カ国中116位となっており、いまだ収入格差はG7最下位、女性はチームに参加しづらい、参加していても決定権をもつことが少ないままです。

実態として多様な人材のよい視点と異能を生かし合う社会にはまだ遠いことから、努力している企業ともっと

事例・情報を共有することで流れを盛り上げていきたいと活動しています。

 

今回のウーマンエンパワーオンラインアワード2022では、3企業が表彰されました。

各企業の取り組みを紹介、対談会では一般のママパパからの質問にもご回答いただきました。

 

【開催概要】

<ウーマンエンパワーオンラインアワード2022>

■開催日時: 2023年2月10日(金)10:30~12:00

第1部 10:30~11:30 表彰式・プレゼン

第2部 11:30~12:00 対談会

■開催場所: Zoomミーティング

■対象:企業・個人問わず事前申し込み制

■内 容:

第1部:表彰式・プレゼン 10:30~11:30

・ウーマンエンパワー協会代表 谷平 優美より挨拶

・ウーマンエンパワー賛同企業 殿堂入り企業代表

株式会社シーボン 取締役 執行役員 瀧様より応援コメント

・ウーマンエンパワーママパパ投票賞 表彰 株式会社SAKURUG(取り組み紹介)

・ウーマンエンパワー特別賞 表彰 朝日生命保険相互会社(取り組み紹介)

・ウーマンエンパワー大賞 表彰 株式会社ノバレーゼ(取り組み紹介)

・総評コメント

 

第2部:企業対談会

★トピック

- ダイバーシティや女性活躍推進をうまく進めていくポイントは何?

- 女性活躍やダイバーシティを進める上で、社内で色々な意見があったのか?

- 妊活休暇はあまり聞いたことがないが、どんなサポート体制なのか?

 

■受賞企業と評価ポイント:

大賞:株式会社ノバレーゼ

育児短時間勤務制度を小学校卒業まで取得可能な制度導入や、ベビーシッター費用を会社が負担するなど、継続的な子育て世代に寄り添った取り組みが評価されました。社員スタッフの声を大切にし、その声を独自の制度へと繋げる企業としての姿勢は素晴らしいものだと感じます。真の女性活躍の為には男性の働き方も含めた変革が必要と、男性の育休取得を促し、その様子を社内広報で紹介するなど着実な変革への動きが見られ、しっかりと取り組まれている点も評価されました。

 

特別賞:朝日生命保険相互会社

2006年から「朝日生命ポジティブ・アクション」を通じて、「女性のキャリア開発」「仕事と家庭の両立支援」を続けておられます。結果として女性リーダー比率は31%に到達し、着実に成果が出ている点が評価されました。男性育児休職取得も毎年100%を達成しています。

また、「イキイキと働く。そして成長する」をスローガンとして、継続的な活動に取り組まれ、現在は「第3フェーズ」に入っており、お客様満足度向上と企業価値の増大に近づいているのではないでしょうか?今後の成果に期待いたします。

 

ママパパ投票賞:株式会社SAKURUG

「ママパパ投票」では多くの票が集まりました。

勤務時間の自由化、時短でも公平に評価される環境と、「家族より大事な仕事はない」との考え方が全社員に浸透し、お互いがフォローし合う環境がママパパには魅力的に映ったのだと思います。男性育休取得率100%の実現を目指し、2021年夏に男性取締役が率先して育休を取得。時短ママ執行役員を登用するなど、実際にロールモデルを示すことで、社員それぞれの未来像が明確化されると思います。日本のママたちの前向きな「はたらく」を、これからも応援し続けてください。

 

【連携団体についてのお知らせ】

ウーマンエンパワー協会では「女性活躍」という言葉がなくなる社会をめざして活動しています。

活動の趣旨に賛同していただける企業様を募集中!プランによりお取り組みを取材させていただき、協会HP上でご紹介いたします。

https://www.womanenpower.jp/